自動車走行サーベイ(調査)による郡山市内モニタリングについて(お知らせ)<郡山市より>
- 公開日
- 2011/07/22
- 更新日
- 2011/07/22
PTA・地域
7月20日(水)から、原子力災害対策現地本部(放射線班)及び福島県災害対策本部(原子力班)、郡山市原子力災害対策プロジェクトチームによる自動車走行サーベイ(調査)モニタリングを行っています。
調査結果は、後日(8月上旬頃)、福島県災害対策本部から発表される予定です。調査結果については、このページにも掲載する予定です。
□自動車走行サーベイ(調査)システムとは
自動車走行サーベイ(調査)とは、走行しながら得られた空間線量率データを、GPS(全地球測位システム)と連動して、位置データと一緒に記録するとともに、逐次記録したデータをパソコンの地図上に図示するシステムです。広範囲のモニタリングを迅速かつ高密度に行うことが可能となります。
□調査方法
・車内に線量測定器とGPSを搭載
・測定された空間線量率データが逐次記録されていきます
・走行しながら線量を調査
・モニタリング開始前にミーティング
・測定のため走行する地区を地図で確認
・高い線量が計測された地点では車から降り、ガイガーカウンターで再測定します