本日、学校の屋上から北側を撮影した写真です。のどかで、懐かしさを感じる里山の風景が広がっています。学校のすぐ裏手（北側）には大滝根川が流れ、その上流（約５Ｋｍ）には三春ダムがあり、近くには全国的に有名な滝桜があります。ダム湖の回りも桜の木々がいっぱいあり、桜の時季（もうすぐだと思います）には、それはすばらしいです。
　さて、学校から見える里山も梅、桃、レンギョウ、もくれんなどの花々で淡く染まっているのがわかるでしょうか。写真ではわかりづらいですが、実際には、桃源郷のようなすばらしい景色が見られます。私は、この時季の学校からの眺めが、最もすばらしいと思います。また、北側の山のすぐ裏手には花木団地（東部ニュータウンのすぐ東側）があります。桜、梅、桃、レンギョウ、もくれん等の枝を栽培しています。現在、それがほころび始め、広い丘全体が赤、ピンク、白、黄色等に淡く染まっています。それは、素晴らしい景観です。最近は、有名になってきて花見をする人たちが多く訪れています。
　そのようなすばらしい環境の中で宮城中の子どもたちは育っています。だからこそ、やさしく思いやりのある子が育っているのではないかと思うこの頃です。