美術通信 第4号
- 公開日
- 2015/12/15
- 更新日
- 2015/12/15
校長室より
美術科春里満喜子講師が通信第4号を発行しました。
今回は,市立美術館で現在行われている企画,「三木宗策の世界」の紹介です。三木氏は本市出身の彫刻家です。春里講師は神話を題材にしながら生身の人間を感じさせる作品と評しています。
後半では,現在改修中の福島県立美術館がリニューアルを記念して行う,フェルメールとレンブラント展の案内です。開催は来年の4月6日から5月8日までの約1ヶ月間で,有名な画家の企画展です。黄金週間をはさんでの開催ですから,数多くの来館者が見込まれます。私も3年前の夏,東京都立美術館での「フェルメール展」で,「真珠の耳飾りの少女」を鑑賞したことを思い出しました。少女の頭を覆う色鮮やかな青のターバンと耳元に光(って見え)る白の真珠のイヤリングがとても印象に残っています。福島市での企画展,この機会をおみ逃しなく,との案内です。