タブレット伝達講習会開催
- 公開日
- 2015/09/09
- 更新日
- 2015/09/09
校長室より
今年度、本市で導入するタブレット利用の伝達講習会を現職教育の一つとして実施しました。現在本校には、その時間に1人1台、1学年が利用できる最大数のタブレットが配当されています。タブレットに関しては、夏休みに配当を終え、2学期からのICTを活用した授業に利用できるようにしています。
今回、基本操作の講習会を行ったわけですが、画面をスライドさせる要領(指がかさかさだと反応が悪い)がつかみにくく、我々(私だけかも)よりも生徒さんの方が使い方に早く慣れるのではないかと思いました。利活用の実践例の研修はすでに代表が受講しています。教室のみならず体育館、校庭にも手軽に持ち運べる、カメラが使える、フォト再生・動画再生ができる、ネットにつないだり、タブレット間の情報交換ができる、記録として残せるなど、様々な使い方があり、生徒さんの興味関心を高め、学習効果をあげることが期待できます。また、教職員パワーアップ事業でも県外への研修派遣を行い、タブレット導入に合わせての利活用の方策を探ってきました。今回の伝達講習では、短距離焦点プロジェクタや実物投影機など、視聴覚の充実に沿った新たな授業展開の可能性を感じさせる機器も合わせて紹介されました。研修を重ね、授業利用での日常化を図っていきたいと思いました。