1月16日(水)の給食 放射性物質不検出
- 公開日
- 2019/01/18
- 更新日
- 2019/01/18
行事風景
今日の献立
麦ごはん 牛乳 ぶりの照り焼き おかか入りおひたし
曲りねぎのみそ汁
<給食時間の放送より>
今日の給食にでている魚は「ぶり」といいます。ぶりは、冬になると卵を産むため、南に向かいます。卵を産む準備のために、あぶらをたくわえます。そのため、「冬のぶりはあぶらがのっておいしい」と言われます。寒ぶりといわれ、ぶりは冬が旬の魚なのです。また、ぶりは成長するにしたがって、名前が変わるので、「出世魚」と呼ばれ、おめでたい魚とされています。ぶりの名前は、わかな、やず、ぶり、または、つばす、はまち、めじ、ぶりと変わっていきます。よくお店でみかける「はまち」はぶりの小さい時の魚だったのですね。
それから、今日のみそ汁には、郡山の阿久津の曲りねぎが使われています。甘く、おいしいねぎにするため、農家の方が手間をかけて1本、1本ねぎを植え直して作られまた。阿久津の曲りねぎも冬が旬の食べ物です。
もう一つ、みそ汁にはいっている凍み豆腐も、豆腐を冷たく乾いた冬の風で乾燥して作られてきた伝統の食べ物です。冬においしい食べ物で作られた給食を味わってください。