学校生活の様子

1月25日(月)の給食 放射性物質不検出

公開日
2016/01/25
更新日
2016/01/25

行事風景

            今日の献立

 チキンカレー 牛乳 アーモンド和え 焼きりんご

<給食時間の放送より>
 きのう、1月24日は「給食記念日」でした。給食は今から、127年前に山形県ではじまりました。全国に広がって行きましたが、第二次世界大戦という戦争があり、日本は食べるものが不足したため、給食を続けることができなくなりました。みなさんは「ほたるの墓」というジブリの映画を知っていますか。戦争中のお話で、小さな女の子が、食べる物がなく栄養失調になってしまいます。戦争が終わっても日本では食べ物がない状態が続きました。
 そこで、栄養が不足していた子どもたちを救おうと、世界の国々が日本を助けるための食べ物を送ってくれて、給食が再び始まりました。そのことを記念して、給食記念日がつくられました。
 みなさんは、おなかがすいても、食べる物がないということをあまり経験したことがないかもしれませんね。好き嫌いがあって、給食を残しても、家に帰ると好きな食べ物があるかもしれません。世界の国々で、こんなに食べ物がたくさんあって、好き嫌いという理由で食べ物がすてられているのは日本だけです。給食がたくさんの人のおかげでできていること、成長や健康のために栄養をとることが大切であること、食事のマナーを身につけることなど給食をとおして、「食べる」ことについていろいろ考えていきましょう。
 1月24日から30日までの1週間は全国学校給食週間になっています。