10月7日(水)の給食 放射性物質不検出
- 公開日
- 2015/10/08
- 更新日
- 2015/10/08
行事風景
今日の献立
麦ごはん 牛乳 鮭のちゃんちゃん焼き のりあえ わかめのすまし汁
<給食時間の放送より>
今日も給食に秋の味覚、秋が「旬」の食べ物がでています。
みなさんはそれが何かわかりますか?
そう、魚の「鮭(さけ)」です。“鮭のちゃんちゃん焼き”という北海道の郷土料理になって登場しています。
鮭は、生まれて3センチくらいになると、川を下り、海にでて成長します。
3年から5年たつと、生まれた川にもどり、たまごを生みます。
この川にもどる時期が、秋から冬の時期で、たまごを生むため、あぶらがたっぷりのって、とてもおいしくなっています。それで、鮭は秋が旬の魚の代表のひとつになっているのです。
みなさんは、鮭のたまごの名前を知っていますか?
答えは、すじこです。鮭のおなかの中に入っていたままを塩づけしたものをすじこ、一粒ずつにして塩漬けやしょうゆ漬けしたものをいくらといいます。
鮭の栄養は、体をつくるタンパク質が多く、血液が血管の中でつまらないようにしてくれたり、頭の働きで記憶する力や学習する力をよくするしてくれたりするあぶらもたっぷりはいっています。
ビタミンの仲間で、ビタミンDも多いので、カルシウムの吸収をよくして、じょうぶな骨を作り、また、筋肉が長く働くようにしてくれます。
では、秋の味覚、鮭を味わって食べてください。