6年 自己肯定感
- 公開日
- 2022/07/04
- 更新日
- 2022/07/04
6年生
「自己肯定感」とは、読んで字のごとく、「自己を肯定する感覚」のことです。自己肯定感は、自分の可能性を信じる基礎となり、人との関わりを通して自分が周りの人に役立っていること(自己有用感)や、周りの人の存在の大きさを知るための基礎にもなります。自己肯定感が高ければ、自分に自信を持ち、何事にも積極的に取り組んでいける前向きさや社会性を持つことができます。現在、日本の子どもが、諸外国の子どもと比較して自己肯定感がとても低いことが問題視されることもあります。(「謙虚さ」という国民性もあると思いますが)さて、現在国語科では「1学期の漢字のまとめ」50問テストを行っています。テスト日、テスト範囲を提示しテストに取り組みます。100点が合格!とれるまで何度もテストを受けます。「頑張って練習を続けたら合格できた!」「自分ってすごいじゃん!」「私って頑張れたよね!」そんな自己肯定感を高められれば…という思いからです。ご家庭でも、お声掛けして頂けたら幸いです。今日から木曜日まで「学期末短縮」です。いつもより早い下校となります。放課後の過ごし方について等、お家でもお話しください。