10月11日の給食
- 公開日
- 2024/10/11
- 更新日
- 2024/10/11
職員室
今日の給食は目の愛護デー献立「中華風まぜごはん・牛乳・カラフルサラダ・水(すい)ぎょうざ」です。
目の粘膜を強める「カロテン」、疲れ目を解消する「ビタミンB群」を意識した献立です。緑黄色野菜が多いため色鮮やかな献立でもあります。
「カロテン」は目やのどの粘膜を乾燥から守る力がある栄養素です。主にオレンジ色、緑色、黄色などの色の濃い野菜に多く含まれます。
油にとける性質があるため、油や牛乳、肉類と調理すると体に吸収されやすくなります。
豚肉に多いビタミンB群は、エネルギー源が体の中で効率的にはたらく手助けをします。そのため体の疲れをとる力があるとされています。
スマホやタブレットなどの画面を長時間見つめていると、まばたきの回数が少なくなるため疲れ目やドライアイの症状が起きやすくなります。カロテンやビタミンB群で回復や予防を心がけたいですね。
「色の濃い野菜を食べると、きらきらうるうるの元気な目になるよ」と言うと「アニメの○○ちゃんみたいになれる?」と1年生もしっかり食べていました。
水ぎょうざは一般的に「ゆでて食べるぎょうざ」のことですが、鍋物や汁物の具としても使われます。
今日のような水ぎょうざ専用のぎょうざは、焼きぎょうざ用より皮が厚めでもっちりぷるんとしてるのが特徴です。
「ぎょうざおいしい」「ぎょうざふやしてください」と、児童のみなさんにも人気だったようで、汁の残食は全体的に少なめでした。
水ぎょうざはうどんの代わりにもなりますので、朝ごはんなどにもぜひご活用ください。