9月3日の給食
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
職員室
今日の給食は青森ホタテありがとう献立「コッペパン・牛乳・青森ホタテカツ・にんにく入りごぼうサラダ・大根のスープ・ももジャム」です。ジャムは今回りんごジャムを予定していましたが、ももジャムに変更になりました。
以前から給食では肉の加工品や鯛の切り身など、様々な食品の無償提供をいただいています。
今年度も青森県産ホタテの加工品の提供をいただきました。ホタテカツとホタテ焼売を9月と10月に実施します。
今回の品は経済産業省の「ALPS処理水関連の国内販路拡大等支援事業」によるものです。
ホタテは適切に養殖され、安全が確認されている品です。加工は福島県内で行われました。
大きなホタテカツだったので、納品の時に調理員さん達と「これ、本当にホタテ?」と首をかしげあってしまいました。身がしっかりしていたため、うまくかみきれなかった児童もいたそうです。
今回は青森県産ホタテに合わせて、青森の代表的な農産物である「ごぼう(全国1位)・にんにく(全国1位)・大根(全国3位)」を使用した献立です。ちなみに青森県のももは全国8位の生産量です。
今回使用した大根は青森県産です。
青森では「だし活(かつ)+だす活(かつ)」として、県全体で減塩の取り組みを行っています。
ホタテやこんぶなどの「だし」を使って減塩し、野菜やくだものを積極的にとってナトリウムを体から「だす」ようにしよう、という取り組みです。
福島県でおいしい食材にも「だし活+だす活」効果のあるものが多くあります。
上手に活用して、私たちも減塩に取り組んでいきたいですね。