6月17日の給食
- 公開日
- 2024/06/17
- 更新日
- 2024/06/17
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ミートボール・じゃがいものきんぴら・青菜のみそ汁・ひじきの佃煮」です。
児童は「つくだには、おしょうゆのにおいがすごくするなー」と五感を使い、楽しく食べていました。
今が旬の新じゃがを使った「きんぴら」です。
きんぴらは野菜を細長く切り、甘辛く炒め煮にした料理です。
ごぼうを使った「きんぴらごぼう」が有名ですが、れんこんやにんじん、うど、ヤーコンなど様々な材料でも作られます。
きんぴらの名前は、力持ちで知られた伝説中の武将「坂田金平(さかたのきんぴら)」から、つけられたとされています。
歯ごたえがあるので、よくかむと坂田金平のように強くなれるとか、坂田金平のように強くないと食べられないから、ということだそうです。
そこから健康を祈る食べ物として、おせち料理にも使われるようになりました。
じゃがいものきんぴらは、歯ごたえがある新じゃがに適した料理です。
材料の太さや他の具材、味つけなどで変化が出ます。スライサーなどを使うと手軽にできるので、ご家庭でもぜひお試しください。
今日は太めのじゃがいもを、一度下ゆでしてから使うという、ほっくり甘辛味です。