6月18日の給食
- 公開日
- 2024/06/18
- 更新日
- 2024/06/18
職員室
今日の給食は教科書のお話献立(おおきなかぶ)「黒糖パン・牛乳・ハニーマスタードチキン・かぶの葉サラダ・ポトフ」です。
今日の大根・たまねぎは郡山市産、豚肉は福島県産です。
今日は1年生がこれから国語で学習する予定の「おおきなかぶ」にちなんだ献立です。
サラダにはかぶの葉っぱを使い、ポトフにはかぶの白い部分を使いました。ポトフのかぶは皮を残して大きめに切り、素朴さと存在感を出しています。
物語でかぶを収穫した後は、こんな料理にしたのではというイメージです。黒糖パンは物語の舞台であるロシアで食べられる「黒パン」風です。
1年生のみなさんに「きょうのかぶの大きさはこれくらい(握りこぶし程度)、日本の一番大きいかぶはこれくらい(直径20センチ程度)」と手で示したり、「きょうの献立は『おおきなかぶ』のスープです」と話してみたりすると、
「(えほんよりちいさいけど)けっこうおおきいね」とか「そういえば、まえにみたえほんでは『かぶをスープにしました』ってあったかも」という反応が戻ってきました。
そして「かぶ、1個は食べてみてね」と促すと「じゃあ、ちょっとたべてみる」と興味を持ってくれたようでした。
かぶは葉も、白い部分も様々な料理法があります。
葉はサラダ以外にみそ汁の具やおひたし、炒め物などでもおいしく、白い部分は汁物や漬物のほかに、大根おろしのようにすりおろして食べる「かぶおろし」や「焼きかぶ」、「かぶのからあげ」、「オイル蒸し」などいろいろな調理法で食べられています。
「大きなかぶ」があったらどんな食べ方をしようかと、家族で考えてみるのはいかがでしょうか。