体験学習
- 公開日
- 2017/06/16
- 更新日
- 2017/06/16
4年生
6月13日(火)に、4年生の体験学習が行われました。
消防署では、火事のない、安全で安心して生活できるくらしを守るための仕事についてお話を聞きました。また、高層ビルなどの火災の消火や高所からの救助を行なうためのはしご付消防ポンプ自動車や水では消火できない火災に対処する化学消防ポンプ自動車を見学しました。
県中浄化センターでは、下水処理場の施設見学を行い、下水道への理解を深めました。
下水道のしくみや汚れをきれいにする微生物の働きについて、顕微鏡を使ってわかりやすく説明していただきました。わたしたちがよごした水をきれいにするために、微生物がよごれを食べてくれていることがわかりました。微生物の働きをよくするために、ゴミを流さないこと、油を流さないこと、洗剤の量を正しく使うことを教えていただきました。
堀口浄水場では、猪苗代湖の水を堀口浄水場へ送り、わたしたちの家庭で飲み水として使えるまでに8時間もかかるということを教えていただきました。安全な水として、わたしたちの家庭や学校に昼も夜も休むことなく送られていることがわかりました。
見学で学んだことは、これから新聞にまとめていきます。