6年1組で道徳科の研究授業を行いました。その2
- 公開日
- 2023/11/29
- 更新日
- 2023/11/29
学校全体
本時では、「鬼の銀蔵」という教材を使って授業をしました。
本時のめあて「自分で決める時に大切なことは何だろう」ということで、子どもたちはめあてを書、その後先生の教材文の音読を聞きました。
教材のあらすじは、「銀蔵は、高利貸しを営んでいて、借金をした人の家を回っては、貸した金を取り立てていて、その取り立ては厳しく、借金の証拠をまとめた証文つづりを前にして「さあ、払え、今すぐ払え」と小太りの体をゆすって大きな声を出しているので、人々は銀蔵をおそれ「鬼の銀蔵」と呼んでいました。
ある日のこと、銀蔵は取り立て途中に寄った茶屋で茶をすすりながら団子を食べていたところ、カラスが舞い降りて来て、団子をくわえて飛んでいくと、足に証文つづりがカラスの足に絡まって一緒に消えていってしまった」というものでした。