本時は、「手紙をまっているがまくんとかえるくんの気もちを考えよう」というめあてで行われましたが、授業を通して、子どもたちは、がまくんとかえるくんの気もちを十分に考えることができていました。
　また、友達同士集まってお互いの考えを共有したり、タブレットを使って、友達の書いたことを確認して、自分と同じ考えに線を引いたりと十分に検討比較する時間があり、とても頭を使うよい授業でした。
　先生の意図することを子どもたちが、体現できていて、普段の授業からこのような活動が行われているということがよく分かりました。
　本校では、年に一人一回の研究授業の実践を行い、教員同士で見合って意見交換をし指導力向上を目指しています。
　本時もよい授業を見ることができて、指導者も参観者も大変勉強になりました。
　今後も頑張って取り組んでいきたいと思います。