柴宮の歴史を学習しました。
- 公開日
- 2016/09/09
- 更新日
- 2016/09/09
お知らせ
9月9日(金)に安積町郷土史研究会の遠藤和さんに、柴宮地区の歴史について教えていただきました。
はじめに、柴宮神社では、柴宮という地名の由来や柴宮神社の成り立ちを教えていただきました。
次に、安積疏水の水路を見ながら、安積疏水は、猪苗代湖から水を引いていること、周辺の低い土地にある水田に水をいきわたらせるために、高い場所に水路が作られていることなどを教えていただきました。
最後に、萬海池の土手で、萬海池や大久保池は、水田で使う水を確保するための池であり、他にも農業用水を確保するための池が7つあったこと、現在は埋められてしまった池が多いが、鎗ヶ池という地名は、かつて池があったことの名残であることなどを教えていてだきました。
身近な地域の歴史の話に興味津々で、持って行ったワークシートの書く場所が足りなくなり、裏面にまで書くほどの子どもたちでした。