算数科授業風景1・2・・3年生
- 公開日
- 2020/09/14
- 更新日
- 2020/09/14
お知らせ
1年生はたし算の学習です。
繰り上がりの意味を理解しやすくするため、半具体物であるブロックを使って考えます。
数字を概念化するために視覚的に理解できるよう手助けをするということです。
足し算や引き算は、大人にとっては造作もないことですが、実は、その計算の過程は以外にも簡単ではなく、いくつかの考え方の中で、自分のやりやすい、わかりやすい方法を身に着けていく過程を経て、やがて「造作もないこと」になっていくのです。
3年生は割り算の学習を、同じように折り紙に置き換えて考えています。
なおかつ、グループで計算の仕方について話し合い、検討して解決に向かっています。
2年生は、デジタル教科書を使って、かけ算の学習です。
絵図をもとにかけ算の概念につなげていく場面ですね。タブレットから教科書に載っているものと同じ絵を出力し、拡大して見ることで、子どもたちは手元の教科書のどこを見ているのか、ぶれることなく話し合いに参加することができます。