学校生活の様子

着衣水泳 5・6年生

公開日
2019/09/05
更新日
2019/09/05

お知らせ

本日でプールを利用した学習は終了です。
そこで、最終日としての大切な学習である「着衣水泳」をセントラルスポーツクラブから先生をお招きして実施しました。

着衣水泳とは、服を着たまま泳ぐことですが、どのような意味があるのでしょうか。
それは、万が一、川や海に転落した際にどのようにして生き延びるかを学ぶことにあります。

ジーパンなどを履いたまま水に入ると、濡れた生地はごわつき、まとわりつきます。泳ごうとしても足の自由な動きは邪魔されて、より大きな力を要します。また、裾がバタつき水をける威力を激減させ、体力を消耗していきます。
そのような状況で生き延びるために、浮いて呼吸を確保し、体力を温存しながら救助を待つためのテクニックを学ぶのが今回の学習の大切なところです。

知っていることで助かる可能性は大きく増します。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。