学校生活の様子

【5年生学級活動】「がん」について学習しました

公開日
2024/11/14
更新日
2024/11/14

保健室

3校時に、(公)ときわ会・常磐病院院長の新村(しんむら)浩明先生を講師にお迎えし実施しました(福島県がん教育外部講師活用推進事業活用による)。

がんとはどのような病気か、なぜがんにかかるのか、がんを起こしやすくするもの、反対にがん予防に大切なことを

医師の立場から、わかりやすく教えていただきました。

子どもたちが最もどよめき、おどろいていた場面は、

「電子たばこからも(紙巻きたばこと同じように)有害な発がん物質が空気中に出ている」

「喫煙者の家具やカーテン、ソファ、車中喫煙による車のシートなどからも発がん物質が出ていること(サードハンドスモーク)」

「福島県は都道府県別の喫煙率が(不本意ながら)第1位」

というところでした。新村先生の授業を受け、何人かの子どもたちが考えたこと、感じたことを発表しました。自分が体験した家族のがんのことや、喫煙する家族を心配する気持ち、自分ができるがん予防の行動など、学んだことや感じたことを発表しあい、全員で共有することができました。