本日、多数の保護者ならびにご来賓の皆様にご臨席をいただき、令和６年度卒業証書授与式を行いました。

　春の日差しが差し込む陽気となりました。先ほど、卒業生６名全員が卒業証書を校長から受け取り、小泉小学校を巣立っていきました。

　校長式辞では、小泉小学校を卒業する6名の卒業生にお祝いの言葉を述べ、保護者にも感謝を表しました。卒業生たちは、小学校6年間で心身ともに成長し、特に困難な時期を乗り越えてきました。台風や新型コロナウイルスによる制限があった中でも、努力と協力を通じて多くの活動を積み重ね、友情やリーダーシップを発揮しました。卒業生たちは「たくましさとしなやかな強さ」を身につけ、今後の人生に大きな財産となることでしょう。これまで支えてくれた家族、友達、先生に感謝し、他者を思いやる心を大切にして、これからの人生を歩んでほしいと激励しました。

　在校生には、6年生をお手本にし、努力を続けるよう呼びかけ、卒業生を見送る言葉を贈りました。また、保護者には、思春期の子どもたちを理解し、支えていくようお願いし、感謝の気持ちを伝えました。

　最後に、卒業生たちが中学校で新たな挑戦をすることを期待し、応援の言葉で締めくくり、式辞としました。

「感謝・感動・感激があふれる卒業式」となりました。

　卒業生６名と在校生３８名がみんなで心を一つにして今日を迎えてくれました。素晴らしい卒業生でした。皆さんの未来が、光り輝くものであることを願っています。

　最後になりましたが、保護者並びにご家族の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。お子様の新しい歩みと輝かしい前途を心より祝福いたします。また、本日までの本校に対する温かいお力添えに厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。