４年生の理科は、４月から「ヘチマの成長」を観察してきました。

　子どもたちは、ヘチマを育てる過程を通して、植物の成長や発育について実際に観察をしました。これにより、植物の生命サイクルや必要な環境（光、水、土壌の状態など）について理解が深まりました。

　子どもたちは、ヘチマの成長を観察し、変化を記録することで、細かい変化に気づく力も養うことができました。今後、このプロセスは、観察力や注意深さを育むのに役立ちます。

　ヘチマの成長には日々の水やりや観察が必要でした。夏休み中は、担任の先生がよく水やりを行っていました。体育館の南側のヘチマを気にしながら、子どもたちは植物を育てることに対して責任感を持つようになりました。

　植物の成長過程を体験することで、自然とのつながりを実感し、環境への理解が深まりました。自然や環境を大切にする心を育むことにもつながったことでしょう。

　「ヘチマの一生」で様々なことを学びました。

　全員で感謝の気持ちで、後かたづけをしていました。