４年生の社会科の授業は、「会津若松市の歴史と文化を校長先生に聞いてみよう」でした。

　「会津の民芸品や工芸品」の実物にふれ、会津人としての地域合いや郷土へのほこりを今も大切にしていることを、直接インタビューすることで学習を深めました。

　会津塗りの漆器として、重箱や盆、こづゆの腕などの食器や、会津本郷焼きの器や赤べこ、風車、起きあがり小法師、絵ろうそくなど、手に取って見たり、撮影したりしました。

　その後、会津若松市の学習をして、興味をもったことやもっと知りたいなということの質問をしました。

　会津人として大切にしてきたものや文化、代々伝えていきたいものや事がらなど「会津人としての誇り」「会津への郷土愛」にふれ、特色あるまちづくりの学習と結びつけていました。

　住んでいる郡山市と比較するなど、社会科の学習を深めるいい機会となりました。