６年生の算数は、「和算にふれて、算数の考え方を深めよう」の学習内容でした。

　「つるかめ算」は聞いたことがありますか？

　つるの数＝頭の数×２ーすべての足の数÷２　という計算式を表を用いて確認しました。　

　この学習の振り返りで、分かったことを発表してもらいました。

　「私は、つるかめ算を初めて知りました。決まりが分かれば、簡単にできること。表に書いて何倍など特徴を見つけることが大切だと思いました。」

　　日本には、古来中国から伝わってきた内容をもとにして江戸時代に独自に発達した数学にふれました。

　「和算」今のわたしたちのくらしの中にも和算の考え方が残っていることを知りました。

　江戸時代には、たくさんの人々が和算の問題にちょう戦したことも興味をもちました。

　和算の問題にちょう戦し、算数の考え方を深めました。