今年度発生した児童生徒の交通事故のうち、半数近くが自転車乗車中の事故との連絡がありました。
　下記の交通安全重点指導事項や自転車安全利用五則を掲載しましたので、お子様と確認をお願いいたします。

１ 交通安全重点指導事項
（１） 何があっても、飛び出しは絶対にしない。
（２） 道路を横断するときや、信号がない交差点では一時停止し、「右」「左」もう一度「右」を見て、車が来ないことを確認する。
信号がある交差点では、信号が「青」でも、車が来ないことを確認する。
（３） 車や自転車に接触するなどの事故に遭ったら、軽微な事故であっても必ず近くの大人に知らせて、相手の名前と連絡先を確認し、その場で保護者や学校に連絡する。
※ 万が一、事故を起こした相手が立ち去った場合は、車のナンバーや特徴を記憶する。

２ 自転車安全利用五則
（１） 自転車は、車道が原則、歩道は例外
（２） 車道は左側を通行
（３） 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
（４） 安全ルールを守る
〇二人乗り・並進の禁止
〇 夜間はライトを点灯
〇 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
（５） 子どもはヘルメットを着用