授業風景1
- 公開日
- 2024/10/30
- 更新日
- 2024/10/30
4年生
+2
4年生の理科は、「とじこめた空気と水」で、「とじこめた空気や水をおして体積や手ごたえを調べる実験」を行いました。
まず、教材用のピストンに空気を入れて押す実験をしました。てごたえがあり、ピストンの目盛りが小さくなったので、とじこめられた空気は押されると体積が小さくなることが分かりました。
では、水をとじこめて押すとどうなるのか、予想を立てました。空気のように体積が小さくなるのか、変わらないのかの予想を立ててから、実験を行いました。ピストンに空気が入らないように水をとじこめて押してみました。思い切り押しましたが、びくともしません。
結果は、「とじこめられた水はおされても体積は変わらない」ことが分かりました。このような比較実験を行うことで、実感をともなって理解を深めていました。