総合学習(かがやけ未来へ〜電気エネルギーをさぐれ)
- 公開日
- 2016/07/26
- 更新日
- 2016/07/26
4年生
1学期の最終週に総合学習で「電気エネルギー」の学習をしました。
授業ではまず、40wの電球を発電する手回し実験をし、電気を作るのには大変な労力を必要とする事を実感しました。(どの子どもも汗びっしょりになりながら実験に取り組んでいました。)次に、家庭にある電化製品の中で電気をたくさん使うものを予想し、それぞれについてワットモニターを使って消費電力を測定しました。子ども達は、扇風機、掃除機、アイロン、電気ポット、電子レンジ、パソコンの消費電力の多さ(1ヶ月に換算しました。)や支払う料金の高さにおどろいていました。最後に、それぞれの子どもが電気の無駄遣いを減らすために、夏休みに取り組みたいことを決めました。
※ワットモニターは、市役所生活環境課で貸し出しています。
※夏休みに入りました。子ども達が決めた取り組みを家族で一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【子どもの感想】
○電気を作るのは大変だったけど、使うのは一瞬だと思った。
○家では予想した電気の量の何倍も使っていることが分かった。
○アイロンでかかるお金が1日217円もかかって、おこづかいから引かれたらいやだ。
○夏休みだからって夜遅くまでゲームをしたりテレビを見たりしないようにする。