2年生の国語で，道案内を行う学習を行っていました。

　教科書に書かれた地図をもとに，自分が決めた目的地への案内を電話を使って，口頭で伝えるという設定です。

　予め文面をノートにまとめておいて，みんなの前で読み上げます。聞いていた子どもたちはメモを取って，教科書の地図のどこに案内されたか当てていきます。

　どの子も真剣にメモを取って，場所を言い当てていました。

　今はこのようにコミュニケーションをお互いに取り合う，伝え合うスキルを高める学習が国語に限らず多くなってきています。