一色先生との交流会
- 公開日
- 2011/11/18
- 更新日
- 2011/11/18
6年生
今日は,郡山市出身の児童文学作家一色悦子先生と,5・6年生の交流会がありました。一色先生はご自身の作品「むぎほめに かえりました」を子どもたちに読み聞かせしてくださいました。これは平和をテーマにした作品で,そのあと6年生が国語の学習でまとめた平和についての意見文を発表しました。6年生の意見文を聞かれた一色先生からは,思いやりの心を持つことが大事であるというお話がありました。また,「キャンデーの木」の本の内容に触れながら,違う国の人ともお互いに思いやっていくことが平和につながるということを話されました。この本は,日本の少女がボランティアで中国の砂漠に植林に行ったときの体験と中国の少女との交流を書いた作品です。
国語や社会科の歴史学習で,子どもたちがずっと考え,進めてきた「平和」についての学習が,今日の交流会を通して一つに集結されたようで,とても有意義な時間でした。一色先生ありがとうございました。