なわとびを上手に跳ぶコツ
- 公開日
- 2011/02/03
- 更新日
- 2011/02/03
6年生
今週から来週にかけて、「なわとび記録会」が各学年で実施されます。そのため、子どもたちは、短なわ、大なわ両方で練習を重ねています。
「上手に跳ぶコツ」をいくつかあげておきますので、参考にしてくださいね。
1.なわを持つ手は、体からあまりはなさずにできるだけ腰の位置より高くしない。
これは、うでがあがるとなわもあがるので、足になわがひっかかりやすくなるためです。できるだけ、低い位置でなわを回すくせをつけると、うしろ二重とびなど難しい技もできるようになります。
2.同じ姿勢で飛ぶ。(とんでいるうちに、どんどん移動してしまうのはだめです。)どうしても連続になると跳べなくなる大きな原因のひとつです。裏わざ練習法としては、なわを持たずに、その場で手をたたきながらバランスよくジャンプするといいです。特に二重とびができない人には、おすすめです。(跳んでいるときにパンパンと二回たたくことをくり返し20回行う。その後、実際になわを持ってやってみましょう。)
※できればですが・・・跳ぶ種目によって、なわの長さを変える。二重跳びや三重とびなどの回転系は、短めがいいですね。あや跳びやはやぶさ(二重あやとび)などの交差系は、少し長めが適しています。(新記録などねらっているなら、なわを二つ用意することも有効ですね。)
さて、いろいろあげてみましたが、やっぱり最後は練習です。ポイントに気をつけてたくさん練習してみてくださいね。自己ベストが出るように祈っていますよ。