「いのちのお話」を聞きました。(3年生)
- 公開日
- 2016/10/30
- 更新日
- 2016/10/30
3年生
27日(木)に、助産師の吉岡先生による「いのちのお話」の授業がありました。2年生の時の「おへそのお話」で、吉岡先生から「赤ちゃんとお母さんはへその緒でつながっている」というお話を聞いた子どもたち、今年はどんなお話を聞くことができるのか、とても楽しみにしていました。
今回のお話は、「赤ちゃんが生まれる」というタイトルでした。命の始まりである受精卵は、紙に開けた針の穴ほどの大きさだったことにも驚いた子どもたちですが、それ以上に驚いたのは「自分たちの命のスタートは卵だった!」…という事実。「えーー!」と思わず声をあげていました。
お母さんのおなかの中で280日間ほど過ごし、大きく育っていよいよ生まれる…という時、お母さんも赤ちゃんも大変な苦労をする、というお話の時は、とても真剣な顔で聞いた子どもたち。「あなたたちも、そうやって生まれてきたんですよ」と吉岡先生に言われると、「そうなんだ…」と、感動した様子でした。
命の大切さや、こんなに大きくなるまで大切に育ててくれた親のありがたさなどに改めて気づくことができました。これからも、たった一つしかない自分の命を大切にしてほしいと思います。