4年生が「いのちのお話」を学びました!
- 公開日
- 2016/10/21
- 更新日
- 2016/10/21
4年生
10月21日(木)、助産師・思春期保健相談師でいらっしゃる吉岡利恵先生をお迎えして、4年生児童が保健学習「いのちのお話」を学びました。
学習内容は、「わたしたちのいのち 『私の成長〜こころとからだ〜』 」です。
「あかちゃん誕生から満1歳まで」のころの様子を振り返った後で、思春期の始まった4年生に向けたお話をいただきました。
子どもたちは、 思春期は、「自分のからだやいのちをまもる」こと、「あたらしいいのちをまもる」ことが大切であることを学びました。
また、将来の仕事を考えながら、男女の役割を自然と教えていただきました。自分たちの将来の夢・職業をカードに書き、グループで話し合って、
「男性」にしかできない仕事
「女性」にしかできない仕事
「どちらでも」できる仕事
に分類しました。すると、自分たちが予想していたよりもはるかに多くの仕事が、「どちらでも」できる仕事であることに気づき、驚いていました。
最後に、男女それぞれの体の中身を臓器のイラストカードを貼りながら比較し、男女の体の特徴の違いを学び、互いに尊重しあうことの大切さを教えていただきました。
授業後、子どもたちからは、
「保健体育の教科書の内容よりも、くわしくて、とってもわかりやすかったです。」
「自分を産んでくれた両親に感謝したいです。」
などの感想が聞かれました。
吉岡先生,素晴らしいお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。