学校生活の様子

通学路合同点検

公開日
2013/12/18
更新日
2013/12/18

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 全国的に通学路の安全が心配され、各地で点検が行われています。郡山市でも、国・県・市・警察・学校・PTA・地域等と連携して、通学路の合同点検を実施しています。点検終了後には対策会議を開き、具体的な対策を検討し、実施可能な対策を実行に移していきます。
 今日(18日)の午前中に、町の県道安子ヶ島停車場線の合同点検を行いました。各機関の関係者20人ほどが集まり、自動車の量やスピード、歩道の幅や見通し、横断歩道の必要性、その他の安全対策などを確認しました。
 この県道は、道路の幅が狭くカーブで見通しがきかないところがあり、歩道が片側にしかなくて狭いところが多く、危険と思われる所がたくさんあります。特に、慈恩寺付近のS字カーブは、歩道がほとんどなく道幅が狭くて見通しが悪いので、注意が必要です。この点検のあとに喜久田小学校に集まり、対策会議が行われました。各機関から対策についての話があり、少しでも実現に向けて取り組んでいくことが話し合われました。
 本校関係では、さとう美容室わきの道路からの見通しが悪いので、横断歩道を設置してほしいとの話をしましたが、すぐ近くに横断歩道があるので難しいとの回答でした。注意喚起の表示や歩道のカラー化を検討したいとのことでした。慈恩寺付近のカーブは、道幅を広げることが無理なので、歩道のカラー化や歩道の幅を広げる(道幅が狭くなる)とともに、注意喚起の表示を設置したりカーブミラーを2枚にしたりして、安全対策をしたいとのことでした。
 これからも、安全な通学路のための対策の確認と要望をしていきたいと思います。