地震に対する避難訓練
- 公開日
- 2011/04/12
- 更新日
- 2011/04/12
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今日は地震に対する緊急の避難訓練を実施しました。
夕べの地震に引き続き、今日も緊急地震速報が数回報告されています。また、弱くても余震が続いています。
そこで、地震が発生したとき、どんな行動をすればよいのか、
○ 放送の指示に従うのはいうまでもなく、ゆれが起きたら、帽子などをかぶり、机の下にもぐるなどして、落下物、転倒物、ガラスの飛散から身を守る。
○ ドアなどを開けて、避難のための出口を確保する。
○ 火の始末をする。
○ ゆれが収まったら、指示に従い様子を確認し避難する。
などのことを確認しました。
しかし、地震は、いつも授業の時に起きるとは限りません。学校にいる場合、廊下、体育館、校庭などいろいろ考えられます。それぞれの場所で正しい行動を取ることができるように今後も継続して指導していきたいと思います。
ご家庭でも、お子さんと登校時、下校時、家にいるとき等いろいろな場面を想定して、どうしたらよいか話し合ってみてください。
地域の中で危険と思われる場所、石塀のそば(倒壊の恐れ)、建物の近く(ガラスや瓦の落下)があります。
また、みんなが揃っていないとき、家以外で避難する場所を決めておくのも大切です。安子島であれば、「学校に集まる」「分館に集まる」「丸守スポーツ広場」に集まるなど決めておくとよいのではないでしょうか。
早く余震が収まり、安心して生活できる日が本当に来てほしいと思います。