第51回ぼくらのひろば表彰
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
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2月3日、「第51回ぼくらのひろば」の表彰式が行われました。安子島小からもたくさんの詩を提出しました。今回の総数は、1933点。みずみずしい、素直な作品で、自由なイメージが広がり、言葉のおもみ、あたたかさ、美しさを感じた作品ばかりだったということでした。その中で、特選に、4年の三瓶君の「おいしいカレー」、5年の添田さんの「心の太鼓」、6年の本泉君の「ライバル」が選ばれました。51回目を迎えたぼくらのひろば。「長く続くものには、感動があります。どくきどき、わくわく、きらきら。自分なりのものの考え方や個性が光っています。勇気、好奇心、優しさ、平和を願う心が詩から読み取れ、大人になったらいい世の中になるとおもいます。」と審査委員長の橋本陽子先生が講評の中で話してくださいました。詩は、大人にも子どもにも「心を育てる教科書」になっているとのお話でした。
また、講評の中で、4年三瓶君の「おいしいカレー」の詩を朗読してくださり、たくさんの野菜が入ったおうちでしか食べられないカレーに愛情たっぷりの家族が想像できてほのぼのとした気持ちになったことを紹介していただきました。
その後、代表で3名が詩の発表をしました。その一人が本泉君の「ライバル」の詩。「勝ち負けじゃない」、真のライバルについて考えさせられるいい詩でした。
これからも言葉を大切にし、想像する力を発揮して詩をつくっていきたいですね。