学校生活の様子

クリスマス読み聞かせ5・6年

公開日
2017/12/21
更新日
2017/12/21

_

 図書ボランティアさんからのたのしい企画とプレゼントで一挙にクリスマス気分になった5・6年生。1冊目に読んでいただいたのは、「世界でいちばんつよい国」。親しみやすい絵でありながらとても大事なことを伝えている本でした。「人間のしあわせのために世界を征服すればよい。」 過ちの愚かさをストレートにやさしく伝えてくれました。 強大国に勝ったのは武力ではなく人間の心。兵士を武力で迎えるのではなく、真心で迎え、生きる楽しさを伝え・・・読み終わったあと図書ボランティアさんから「いちばんつよい国はどこだったんでしょうね」と問いかけがありました。この絵本も強いて説得するのではなく、心にじんときた5・6年生でした。2冊目は、「モナ・リザをぬすんだのはだれ?」誰もが知っている名画モナリザのほほえみ。 このモナリザ目線からのお話になっていて不思議な感じですが、とってもおもしろいお話でした。モナリザの表情、感情も5・6年生に好評でした。図書ボランティアのみなさん、素敵なお話そしてかわいいプレゼントありがとうございました。