お話会5・6年
- 公開日
- 2017/09/13
- 更新日
- 2017/09/13
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5・6年生のお話玉手箱のお話会は、アンデルセンの昔話から始まりました。おもしろいオチがありましたが、それを真剣に聞く5・6年生。2作目の「希望の牧場」のお話には、、「牛飼い」の語りが一場面、一場面、まっすぐ5・6年生の心にとどいたようです。「希望」ってなんだろう? そして「放射能」っていったいなに? 生き物が「生きる」ってなに?いろんなことを考えさせられる絵本でした。
最後はパネルシアターウクライナの昔話「わらのうし」。貧しい老夫婦がわらで作った牛で、熊と狼と狐を捕まえますが、逃がしてやったお礼にハチミツや羊や鶏を手に入れ、幸せに暮らすという絵もとても美しいお話でした。
今回も、お話玉手箱の皆さん、子どもたちの糧となる素敵なお話をありがとうございました。