今年度最後の読み聞かせ
- 公開日
- 2012/03/09
- 更新日
- 2012/03/09
下枝分校
9日に、分校において今年度最後の朝の読み聞かせが行われました。今回のお話は、「おなかのなかのなかのなか」というお話です。ねずみのチュッチュがある日の朝、猫に食べられてしまいます。しかし、猫のおなかの中には、猫が食べたばかりのほっとケーキが。これは、幸いとホットケーキをたいらげてしまいます。その猫を今度は、ライオンが食べてしまいます。そのライオンを今度は大蛇が食べてしまいます。大蛇が食べたものをライオンが食べ、ライオンが食べたものを猫が食べ、猫が食べたものをねずみのチュッチュが食べる。いくら食べても、ねずみのチュッチュが食べてしまうので、みんな腹ペコ。最後には、大蛇がライオンを吐き出し、ライオンが猫を吐き出し、猫がチュッチュを吐き出し、もう二度とチュッチュを食べようとするものがいなくなるという、楽しいお話でした。子どもたちは、楽しそうに物語の世界に浸っていました。
1年間、読み聞かせをしていただいた根本さん、本当にありがとうございました。また、来年度もよろしくお願いいたします。