第59回福島県PTA研究大会 白河大会に参加
- 公開日
- 2010/10/18
- 更新日
- 2010/10/18
PTA活動
10月17日(日)標記の大会に、校長とPTA会長の二人が参加しました。全体会後各分科会は、第5分科会「特別支援教育」に参加しました。記念講演は、徳川宗家の第十八代当主(会津松平家:松平容保のひ孫)徳川恆孝(つねなり)さんの「現代に生きる江戸の教育」でした。江戸時代「世界一の教育水準」の理由は、○読み・書き・算盤(6歳〜13歳)の徹底○1対1の教育契約(子どもは一人一人違うことの確固たる認識)○個々の子どもたちの成長・性格・将来の職業にあわせた教育○子ども同士の「教え合いの場」の設定だそうです。現在の教育にも通じるものがありますね。第5分科会では、通常学級に在籍する「特別な支援が必要な児童」に関しては、○障害を受け入れ、個に応じた教育を学校・家庭で推進する努力を早期から!○お母さん・お父さんが変わり、家族が変わり、地域が変わることが大切。○「うちの子どもに限ってそんなことはない?」の考えからの決別だそうです。次年度は、10月23日(日)に会津若松市で行われます。