東日本大震災より今日で９年がたちました。いつもであれば学校では道徳の授業を行い、命の大切さを伝える「命の日」の一日を迎えているはずでした。
　現在新型コロナウィルス感染防止のために休校を余儀なくされているところですが、困難に向き合った時、どう行動を取ればよいかを学んだ９年前でした。
　そして、いかに日々の何気ない暮らしが我々にとって幸せであり、尊いものであるかも実感しています。
　休業中、様々なご苦労やご不安がそれぞれのご家庭でおありかと思います。このような時こそ震災を経験した私たちは、身近な方々と手を取り合い、助け合いながら現状を乗り越えていきたいと思います。
　学校では、職員がみな元気に出勤しています。
　今日は半旗を掲げ、２時４６分に黙とうを行いました。