学校生活の様子

ツマグロヒョウモンの本当の目的

公開日
2013/11/06
更新日
2013/11/06

行事風景

「ツマグロヒョウモンが、桜小のパンジーを見に来た。」という記事を昨日掲載しましたが、このHPを見ていた方から連絡があり、スミレ科の植物を食草にしている「ツマグロヒョウモン」が、「卵を産みに来たんではないか。」ということを教えていただきました。
確かに、今回見つけたのは雌(写真参照)でした。
もっとすごいことを教えていただきました。それは、「ツマグロヒョウモン」は、現在北限がはっきりしていないんだそうです。つまり、どのあたりのところで冬越しができるか?できないか?の問題がまだ解明されていないんだそうです。もし、この蝶が郡山で越冬できることを確認するには、この蝶が、桜小のパンジーに卵を産んで、その幼虫が越冬している事を確認し、写真の「春型」が来年の5月頃見ることができれば、すごいこと、みんなが驚くことなんだそうです。(市内在住のMさんのお話)

桜小の敷地内で、興味あることが進行中です。大いなるロマンを感じつつ、蝶を見守っていきたいです。