2校時に2−2算数科研究授業を
- 公開日
- 2015/10/23
- 更新日
- 2015/10/23
行事風景
「1箱におかしが6個ずつ入っています。4箱では、おかしは何個になりますか」
簡単に立式できそうですが、「1つ分の数」と「いくつ分」というとらえ方がよく理解されていないと、今後の学習で4×6など安易に立式をしてしまいます。
2年生のこの段階できちんと理解させることはとても大切なことです。
子ども達は、「1つ分の数」「いくつ分」「全体の数」の関係にきちんと着目し、そして、立式し答えの求め方を考えていました。
適用問題では、7×6の立式の場面。
答えを出すには、7+7+7+7+7+7
この考え方が今後学習する7×6の九九にも生かされるようになってきます。
どの子も最後まで進んで問題を解決しようと取り組んでいました。