11月13日(金)今日の給食
- 公開日
- 2023/10/13
- 更新日
- 2023/10/13
給食室
今日の給食は、麦ご飯、鮭の味噌焼き、きんぴらごぼう、南蛮汁、牛乳です。
鮭の味噌焼きは、これからが旬の鮭を美味しくいただけるよう特性の味噌だれを塗って焼き上げています。味噌の塩味と風味が鮭の美味しさを引き出しています。
きんぴらごぼうは、和食の定番メニューです。ゴボウ、人参、さやいんげん、コンニャク、鶏肉に胡麻を加えて炒めています。美味しいだけではなく、食物繊維も豊富で体に良い一品です。
南蛮汁は、豚肉、生揚げ、大根、人参、ねぎを味噌味でまとめいます。具たくさんで美味しさ満点です。
今日の給食で出された南蛮汁の他に、南蛮漬けや鴨南蛮などのように「南蛮」がつく料理があります。そこで、この南蛮にはどんな意味があるのか調べてみました。
南蛮という言葉は、中国で異民族を表す言葉として使われていました。16世紀〜17世紀にかけ日本とスペインやポルトガルとの貿易が始まると、スペインやポルトガルなどのヨーロッパや東南アジアの人や物を南蛮人や南蛮物と呼ぶようになりました。
やがてスペインやポルトガルから伝わった新しい料理を南蛮料理と呼び、日本では珍しかった「酢」や「ねぎ」を使った料理に南蛮という名前が付けられて現在に至っています。