4月14日(金)今日の給食
- 公開日
- 2023/04/14
- 更新日
- 2023/04/14
給食室
今日の給食は、鮭の三味焼き、コーン入りおかか和え、南蛮汁、麦ご飯、牛乳です。
鮭の三味焼きは、鮭にみそ、ねぎ、しょうがでつくったたれをかけてから焼き上げていて、風味豊かに味わうことができます。
コーン入りおかか和えは、コーンに小松菜、キャベツを加え醬油ベースのたれでいただきます。コーンの甘さとお浸しがよくマッチしています。
南蛮汁は、鶏肉、生揚げ、ねぎ、大根、にんじんなどの食材を味噌で味付けしています。根菜と鶏肉、生揚げの組み合わせでボリュームアップし食べ応えのある一品になっています。
今日の給食で出された南蛮汁の他に、南蛮漬けや鴨南蛮などのように「南蛮」がつく料理があります。では、この南蛮にはどんな意味があるのか調べてみました。
南蛮という言葉は、中国で異民族を表す言葉として使われていました。16世紀〜17世紀にかけ日本とスペインやポルトガルとの貿易が始まると、スペインやポルトガルなどのヨーロッパや東南アジアの人や物を南蛮人や南蛮物と呼ぶようになりました。
やがてスペインやポルトガルから伝わった新しい料理を南蛮料理と呼び、日本では珍しかった「酢」や「ねぎ」を使った料理に南蛮という名前が付けられて現在に至っています。