富岡町の仮設住宅でお花を植えて交流しました
- 公開日
- 2019/11/20
- 更新日
- 2019/11/20
桑野小の今
昨日の6校時に、飼育栽培委員会児童18名が富田町若宮前にある富岡町から避難されている方々の仮設住宅に行き、いっしょにパンジーの花を植えて交流活動を行いました。
近くの復興住宅等に住んでいる方にもこの日は集まっていただきました。仮設住宅は今年度末で終了となるようで、この活動も今回が最終回となりそうです。花を植えた後、みんなで「花は咲く」を合唱しました。復興を後押ししてくれた歌なのでたくさんの思い出が詰まった歌で、涙を流されている方もおりました。
富岡町の方々と桃見台小のお友達と本校児童で過ごした交流の時間は、子どもたちにとって相手の気持ちに寄り添うことを学ぶ貴重な体験活動となりました。そして、この交流活動が仮設住宅で過ごしたことの思い出の1ページになって、子どもたちのパワーで元気を届けることができたらうれしいです。
みなさんお元気で。いっしょに植えたお花は寒い冬を耐えて来年の春にも元気に咲き続けていると思います。