２月１９日

■大塩平八郎が幕府に怒り、大塩の乱を起こした日■

　１８３７年２月１９日に「大塩の乱」が起こりました。このころは凶作が続き、餓死をする人も多く出ていました。都市部では食料が値上がりし、各地で一揆や打ちこわしが起きていたのです。幕府は救済をせず、しかも関西の米を江戸へ送らせようとしました。大阪の大塩平八郎は幕府に怒り、大商店を襲って米などを奪い、貧しい人に分け与えようとしました。この乱は失敗しましたが、話は全国に伝わり、さらに各地の一揆につながりました。

　＜誕生日＞

　コペルニクス（ポーランド・１４７３年・天文学者）