給食に占める県産食材の増加
- 公開日
- 2019/01/21
- 更新日
- 2019/01/21
桑野小の今
福島県教育委員会は、小・中学校の給食に占める地場の県産食材の割合が2018年度調査で40.8%となったと発表しました。東日本大震災前の10年度調査の36.1%を初めて上回って、回復が遅れていた沿岸部の「相双・いわき」を含めて、全6地域で震災前を超えました。福島市など県北は前年度比4.9ポイント増、郡山市など県中は4.2ポイント増、相双・いわきは11.4ポイント増となって、いずれも10年度を初めて超えました。最高は南会津の58.3%で、前年度から12.1ポイントの伸びとなっています。