「人皆に美しい種あり 明日何が咲くか」
- 公開日
- 2018/12/13
- 更新日
- 2018/12/13
桑野小の今
子どもたちのよさや可能性を見つけようと、朝の登校班の見守り活動や校内を巡視しての学級訪問、子どもと一緒に活動する機会を増やそうと取り組んできました。一人一人の子どもたちを固有名詞(本来は後姿でとらえられればいいのですが)でとらえていきますと、どの子にもその子なりのきらっと光るよさがあることに気づきます。できないことや欠点ばかりを意識しすぎると教師も子どもたちも疲れてしまいます。多忙極まりない学校教育の中で「人皆に美しい種あり 明日何が咲くか」の言葉のように、ゆったりとした気持ちで人を信じ成長を待つことができたら、子どもたちも教師も幸せな気持ちになるのではないでしょうか。人には必ず開花するそれぞれの素晴らしい種があります。その種を信じ、それがいつ咲くか、どんな花が咲くかと期待をし、わくわくしていたいと思います。