学校生活の様子

適正規模の学級数 〜文部科学省〜

公開日
2018/10/15
更新日
2018/10/15

桑野小の今

 少子化が進む中、文部科学省が学校の適正規模とする水準に満たない公立中学校が5割を超えていることが判明しました。平成29年度、全国に19,538校ある公立小学校の44%に当たる8,606校が、そして、9,394校ある公立中学校の51.1%に当たる4,806校が、適正規模の下限である12学級に満たない学級数だったことがわかりました。学級数が少ないと集団生活を身につけるための機会が減るなど、教育の質の面で課題があるほか、財政面でも非効率となります。適正規模は子どもたちが多様な考えに触れ、協調性を育める環境を整える観点から決められていて、文部科学省は、小・中学校とも全学年で計12〜18学級としています。現在、本校は、14学級(支援学級2を含む)です。