ネット依存が疑われる中高生は、全国で約93万人
- 公開日
- 2018/09/11
- 更新日
- 2018/09/11
桑野小の今
厚生労働省は、オンラインゲームやSNSのやり過ぎでネット依存が疑われる中・高生は全国に約93万人との推計を発表しました。前回調査の5年前に比べて、約40万人増加しました。昨年12月から2月の調査で、無作為抽出の中学校と高校の計103校の約6万4000人の生徒から有効回答を得ました。人間関係や健康に問題が生じても自力でやめられない状態を「依存」と判断。調査では、ネット使用に関して「夢中と感じる」「制限してイライラしたことがある」「ネットのために人間関係や学校の活動を台無しにしたことがある」など、8項目中、5項目以上に該当の人を「依存が疑われる」と判断しました。