LGBT(性的少数者)に関する実態調査結果〜大阪市〜
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/12
桑野小の今
大阪市教育委員会が、市立小中高等学校計440校を対象にLGBTなど性的少数者に関する初めての実態調査を対象に実施しました。全体の11%に当たる50校が「性的少数者と自認しているか、その傾向がある児童生徒がいる」と回答していたことが分かりました。性的少数者への配慮は教育現場でも課題で、大阪市教委指導部は「表面化していないため把握できていないケースもある。子どもが安心して学校生活を送れるよう結果を生かしたい」としています。